Corporate Professionals

経営基盤を築き、成長を加速させるプロフェッショナルたち

土屋 土屋

土屋 - CFO兼経理部長

📅 入社: 2021年(40歳での転職)
🎓 前職: MR→公認会計士→監査法人(12年)
🎯 財務戦略・上場準備・経理全般

💼 外から見るだけでは物足りない ― 手を動かして会社を成長させたい

新卒で入った会社では、MRとして営業を3年経験しました。でも接待やゴルフなど、当時のゴリゴリの営業スタイルが自分には合わなかった。そこで一念発起して公認会計士を目指し、合格後は監査法人で12年間、様々な企業の監査に携わりました。

しかし、外部から見ているだけでは物足りなくなり、今度は内側から、実際に手を動かして会社を成長させたいと思ったんです。40歳での転職でした。上場を目指している会社で、これまでの監査法人での経験を活かして貢献したい。自分の力を試したかったんです。

大企業でやるより、自分の裁量を持ってやれるところで勝負したかった。実は美容室チェーンの会社とも最後まで迷いましたが、音声AIという技術の将来性、そしてスケールする可能性に賭けました。

📊 少数精鋭で実現する、上場企業クオリティ

CFO兼経理部長として、財務戦略の立案から日々の経理業務まで幅広く統括しています。最大の成果は、2024年10月の東証グロース市場上場を実現したことです。

上場準備では、内部統制の構築、J-SOX対応、監査法人との調整など、監査法人時代の経験をフルに活かしました。特に、少人数体制でありながら上場企業として必要な機能をすべて整備できたことは誇りです。月次決算の早期化(5営業日での締め)、予実管理の精度向上(誤差3%以内)、資金調達(上場時に約20億円)も実現しました。

想像以上に大変でしたね。経理という一部分だけでなく、会社全体の経営を肌で実感しながら仕事をしています。監査法人での経験だけでは対応できないことばかり。3年経った今でも、次から次へと新しい課題が出てくる。人・モノ・カネをどう配分するか、決算数字を見てどんな意思決定をすべきか、常に考えさせられます。

財務面での主要実績

  • 東証グロース市場上場実現(2024年10月
  • 月次決算5営業日締めを実現
  • 予実管理精度誤差3%以内
  • 上場時に約20億円の資金調達成功
  • 投資家向けIR体制の構築と四半期決算説明会の実施

🎯 守りから攻めへ ― 経営を牽引する財務部門

会社の成長を積極的に支援できる管理部門にしたい。現場から上がってきた声を単に『予算がない』で終わらせるのではなく、『どうすれば実現できるか』を一緒に考える。それが本当の経営参画だと思います。

「数字の向こうに経営がある」ことを実感しています。単に数字を集計して終わりではなく、その数字が何を意味するのか、どう改善すべきかを考えて積極的に提言できる人を求めています。公認会計士や税理士の資格があれば心強いですが、それ以上に大切なのは経営への興味と、ステークホルダーとの調整力です。

成長できます、確実に。上場企業のCFOまたは経理部長として、経営に近いところで幅広い経験が積めます。投資家対応から新規事業の投資判断まで、教科書では学べない実践的なスキルが身につきます。前向きなチャレンジは全力で応援します。

小田島 小田島

小田島 - 人事部長

📅 入社: 2022年
🎓 前職: 地方公務員→人材紹介→労務アウトソーシング→事業会社人事
🎯 採用・組織開発・人事制度設計

🌱 部分最適から全体最適へ ― 組織全体を見る人事を目指して

地方公務員からキャリアをスタートしました。よりチャレンジングな環境を求めて3年で民間へ。人材紹介会社、労務アウトソーシング会社、事業会社の人事労務職を経て、現職です。100人から3,000人規模まで様々な組織を経験しましたが、大企業では人事機能の一部しか担当できない。人事の全体像を見ながら、組織づくりに携わりたいと思っていました。

私は業務の手触り感を求めていました。大きい会社だと、どこかがボトルネックになって思いが伝わらない。従業員全体のことを考えても、結局は採用だけ、労務だけという部分最適になってしまう。Hmcommは当時40名弱の規模で、人事として組織全体に直接関わることができる。しかも音声AIという唯一無二の事業が面白そうだった。

やりたいと思ったことの実現スピードが桁違いに早い。今進めている人事制度の刷新も、最初はコンサルを入れていましたが進捗が思わしくなかった。途中から私が主導することにしたのですが、合理的な提案であれば、どんどん話が前に進む。このスピード感は大企業では味わえません。

🎯 4つのバリューを軸にした新人事制度

2024年に導入した新人事制度は、私のHmcommでの集大成です。「Challenge & Creation」「One Team」「Beyond」「Move Fast」の4つのバリューを、評価制度に組み込み。単なる成果だけでなく、どうやって成果を出したかを重視する設計にしました。

人事部長として採用・労務・人事企画・給与計算まで全領域を統括しています。少人数体制ながら、年間15名の優秀な人材を獲得し、離職率も業界平均を大きく下回る5%未満を維持しています。

制度を作って終わりではない。その先の人材開発の仕組みづくりが重要です。特にエンジニア組織として、この会社にいれば成長できると技術者が実感し続けられる環境が必要。社内勉強会、メンター制度、技術カンファレンスへの参加支援など、成長を支える仕組みを充実させていきます。

人事制度改革の成果

  • 4つのバリューを軸にした新人事制度の構築・導入
  • 年間採用数:15名以上(優秀なエンジニア中心)
  • 離職率:5%未満(業界平均を大幅に下回る)
  • 10%ルールの活用率:80%以上
  • 全社員との1on1実施による現場の声の反映

💡 AI企業の人事として、イノベーティブに

私たち自身も最新技術を活用しなければ。生成AIを使った業務効率化はその一例。ルーティンワークはAIエージェントに任せることができれば、私たちはより付加価値の高い業務に集中できます。AI企業として、管理部門もイノベーティブでなければ。

変化を楽しめる人と一緒に働きたいです。状況は常に変化するので、ルーティンワークを好む人には向いていません。新しいことにチャレンジし、時には失敗しても、そこから学んで次に活かせる人。特に大切にしてほしいのはバリューにも掲げている『Beyond』の精神。相手の期待を超える仕事をする姿勢です。

管理部門だからといって裏方ではありません。むしろ経営の中枢で、会社の成長を直接支える役割。組織づくりの醍醐味を、ぜひ一緒に味わいましょう。

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